最近何かと気になるハイレゾ音楽ですが、私が使用中のiPhoneでも一応楽しめるらしいと言うのでハイレゾ音源が再生できるOnkyーHF-PlayerをApplestoreからダウンロードして聴き比べてみました。
音源はやはりOnkyoが展開しているハイレゾ音源配信サイトからダウンロードして一旦PCの保存した後、iTunesからiPhoneにアップするという手間はかかりますが聞いてみると同じ音楽でも結構聞き分けられる位良い音がします。
では実際にどう違うのかを、Freeの音楽編集ソフトSoundEngineを使って色々と見てみました。またSoundEngineもバージョンが5-20になってハイレゾへの変換機能が付いたのでオリジナルとどう違うのかも確認です。
まずはiTunesのAAC256Kbpsの音源ですが
そのスペクトルは16KHz近辺でスパッと切られている事が判りますね。
同じ音楽をハイレゾ音源で試した所
ここで気が付くのがハイレゾ音源の密度が16ビットから24ビットのために詰め込んでいた音源がバラけている事が判ります。これはダイナミックレンジが広がったからからでしょうか。
音源のスペクトルも不自然なカットがなく20KHz以上伸びている事が判り、確かに音源の情報密度がかなり上がった事がわかります。
実際に聞いてみても、AACの音源よりもハイレゾの音源の方が音の伸びと広がりや艶がはっきりとして大音量で聞いても耳が疲れません。
それで今度はSoundEngineに追加されたハイレゾ変換機能でAACの音源を24ビット96KHzに拡張して見ました。
24ビットにしたことで音源の密度が下がった事は判りますが、スペクトル上で16KHzから24KHz近辺のスペクトルがカットされているのが気にかかります。
同じようにハイレゾ音源の中には、マスター音源が44.1KHz16ビットしかなかったものを演算処理でハイレゾ化したビクターのK2HD変換した物もハイレゾ音源として提供されているのでAACとK2HDとの音源スペクトルを比較すると
K2HD変換ハイレゾ音源
AACから落とした音源
まぁ16KHz以上も自然な感じで伸びているからある程度の効果はあるんでしょうが聞いた感じはその差が余り無いようでした。
それにしてもハイレゾ音源のファイルサイズが大きいのは仕方ないとしても値段が高いのにはちょっとガッカリ。
音源はやはりOnkyoが展開しているハイレゾ音源配信サイトからダウンロードして一旦PCの保存した後、iTunesからiPhoneにアップするという手間はかかりますが聞いてみると同じ音楽でも結構聞き分けられる位良い音がします。
では実際にどう違うのかを、Freeの音楽編集ソフトSoundEngineを使って色々と見てみました。またSoundEngineもバージョンが5-20になってハイレゾへの変換機能が付いたのでオリジナルとどう違うのかも確認です。
まずはiTunesのAAC256Kbpsの音源ですが
そのスペクトルは16KHz近辺でスパッと切られている事が判りますね。
同じ音楽をハイレゾ音源で試した所
ここで気が付くのがハイレゾ音源の密度が16ビットから24ビットのために詰め込んでいた音源がバラけている事が判ります。これはダイナミックレンジが広がったからからでしょうか。
音源のスペクトルも不自然なカットがなく20KHz以上伸びている事が判り、確かに音源の情報密度がかなり上がった事がわかります。
実際に聞いてみても、AACの音源よりもハイレゾの音源の方が音の伸びと広がりや艶がはっきりとして大音量で聞いても耳が疲れません。
それで今度はSoundEngineに追加されたハイレゾ変換機能でAACの音源を24ビット96KHzに拡張して見ました。
24ビットにしたことで音源の密度が下がった事は判りますが、スペクトル上で16KHzから24KHz近辺のスペクトルがカットされているのが気にかかります。
同じようにハイレゾ音源の中には、マスター音源が44.1KHz16ビットしかなかったものを演算処理でハイレゾ化したビクターのK2HD変換した物もハイレゾ音源として提供されているのでAACとK2HDとの音源スペクトルを比較すると
K2HD変換ハイレゾ音源
AACから落とした音源
まぁ16KHz以上も自然な感じで伸びているからある程度の効果はあるんでしょうが聞いた感じはその差が余り無いようでした。
それにしてもハイレゾ音源のファイルサイズが大きいのは仕方ないとしても値段が高いのにはちょっとガッカリ。