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2014年6月 1日アーカイブ

昨日はハイレゾ音源からその他の方式で音域のスペクトル変化を書きましたが、比較音源がAACだったので今度はDCから直接取り出した音源だとどうなるのか調べてみました。

まずはDCをWindowsのメディアプレーヤーからWAVEファイルを取り出してその内容をSoundEngineで見てみました。
無題1-1.png

その音域スペクトルは
無題1-2.png



















まぁ20KHzでスパット切られているのが判ります。
次にAAC256Kbpsの同じ曲の音楽ファイルですが
無題2-1.png

































無題2-2.png



















結構CDに近い音域スペクトルですね(^^ゞ

これをSoundEngineでもって24ビットサンプリングを96KHzに変換してみたら
無題3-1.png
































無題3-2.png




















音域スペクトルも結構高音域まで補正が入っていて、昨日の例の様な16KHzから24KHz付近のスペクトルの抜ける範囲も少なくなってかなり補正が効いているよう見られました。

この結果を見る限り、CDが手元にある場合には今回紹介したSoundEngineを使うと結構手軽にハイレゾ音源に変換できそうな感じです。
でも実際に聞いてみた感じじゃん?大差ないかもですが試してみる価値はありそうですね。

私の場合この音源に更に手を加えて聴きやすく補正を加えてみたりして単にハイレゾ化ではなくて自分の好みに合った音源作りをしてみましたが、ざっと見てSoundEngineの紹介みたいな内容になってしまったなぁ(^^ゞ

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